東電:プラントの状況につきましてもですね、先ほどの会見でもご説明をさせていただきましたけでも、こちらについても改めてご説明させていただきたいと思いまして、こちらの方に参りました。また、資料方ですね先ほどの会見の中で2号機の中央操作室の照明の点灯につきましてご説明をいたしましたけれども、そちらの写真の方ですね、ご用意させていただきました。今から配布をさせていただきます。現在の方につきましては今CD-ROM、USB準備をしておりますので、出来次第ですね、そちらの方もご提供させていただければと考えております。よろしくお願い致します。第一の2号機のですね、中央操作室の写真でございます。
記者:会見が始まるのがいつも突然なんですけども、例えば、外に●●だいぶ前からお願いしてるんですが、せめて5分前に●●。
東電:すみません。写真の方の資料まだお手元に行ってらっしゃらない方いたらお申し付けください。よろしいでしょうか。
東電:それでは改めましてこの度はご迷惑大変おかけしたことをお詫び申し上げる次第でございます。ただ出席して改めて説明させていただきます。改めましてでございますが、福島第一1号タービン建屋区線量率に関します事実関係、訂正のご説明と合わせまして地震による影響などについて、ピラント周りの状況について改めてご説明させていただきまして、その後ご質問を頂戴するっていうような形にさせていただきたいと思いますけども、よろしゅうございますでしょうか。
記者:すみません。テレビの音●●。
東電:申し訳ございません。
東電:ご準備できました申し訳ございません。それでは改めて先ほどのご用意いたしました資料ご覧いただきたいと思いますが、福島第一1号の線量率に関します事実関係でございます。この度は、改めましてでございますが、線量率に関しまして間違った情報のご提供いたしまして、皆様に大変ご迷惑をおかけしました。誠に申し訳ございませんでした。事実関係をお手元の資料のとおりまとめましたので、改めてご報告させていただきたいと思います。まず3月18日金曜日でございますけれども、復旧班の当社社員、これは復旧作業の実務を担うチームの社員ですけども協力企業の作業員が2号機の復水離層本部、これタービン建屋の地下1階の点検を行っていたものですけど、2号機でございますが約5分間でAPD計量付線量計の値が約50ミリシーベルトと成りましたことに気がつきまして、作業を中断し、退避をいたしておりますその後、23日水曜日でございますけれども、今度は同じ復旧班から保安班保安班と言いますと、こちら線量を管理するものでございます。に対しまして、2号機のタービン建屋地下1階の線量測定を依頼を致します。その時点で、復旧工程上これはエリアの作業に緊急性が高かったということでございまして、このエリアでの作業が発生した際に改めて作業前に測定するということ、保安班として決定をしたというふうな流れになっております。それとその後24日の木曜日でございますけれども、朝9時40分ごろ1号機の復水離層本部の復旧のため、当社のカーリング部の社員がこの1号機タービン建屋地下1階、復水離層本部付近の水たまりの水を採取致します。ここでは事前サーベイ、線量測定を行っておりませんでした。12時10分ごろになりますけれども、3号機の、今度は3号機のタービン建屋地下1階でケーブル敷設作業を行いました協力企業作業員3名が170ミリシーベルトと超える被曝をしたことが判明をしたしました。これに伴いまして14時ごろ、3号機のタービン建屋地下1階にてサーベイを行いました。水表面、約400ミリシーベルトパーアワーということで、記録されております。一方、17時50分頃には朝9時40分ごろ採取をいたしました水たまりの水の分析が終了いたしました。括弧書きでございますけれども、実際に被災された方が入りましたのが3号機でございますけれども、今後の処置の参考とするために合計は異なりますけれども、採取いたしましたこの1号機の分析を実施しまして、これを持って福島県立病院さんの方にサンプル情報として提供いたしております。こうした場合によっては可能性があるというふうなことをお知らせをいたしたところでございます。この時点で1号機のタービン建屋地下1階水たまりの数値はわかったわけでございますけど、この時点で情報提供、情報公開をさせていただかなかったことにつきましては、先日も申し上げましたけれども、改めてお詫びをさせていただきたいと思います。次に21時ごろでございますけれど、3号機のタービン建屋地下1階の水たまりの水を採取を致します。で、23時10分ごろ、この水たまりの水の分析が終了いたしまして、被曝があったというこの事実とともにこの水の分析の結果につきまして、公表させていただきました。3月25日の未明だったと思いますけども、ご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。なお現在でございますが、26日土曜日でございますけれども、1号機のタービン建屋地下1階のサーベイを行っております。水表面が約60ミリシーベルトパーアワーという数値となっております。昨日のご説明の際、約200ミリシーベルトパーアワーといったようなちょっとこれは誤った数値をご紹介いたしまして、まことに申し訳なく思っております。改めてお詫びを申し上げます。続けて、4号の、失礼いたしましたプラント状況の説明させていただいても宜しゅうございますでしょうか。
記者:すみません。●●だけ●●。
東電:はい、かしこまりました。はい。
記者:質問なんですけど、これ最初の5分間で50だと、1時間で600ミリですかね。
東電:そうです。600だと思います。5分ていうのを大体の時間だったので、約500っていうことで聞いてます。
記者:朝日新聞のイトウと言いますが、そもそもなんですけど、1号機の値、2号機の値っていうことと取り違えられたことなぜそのようなこと重要な、その経緯についてちょっとご指摘いただきたいんですけど。
東電:福島事務所と福島第一との連絡のやり取りの中でですね、昨日、1号タービンのたまり水の測定結果につきましては、お知らせした時間次第でございますけども、追加のお問い合わせに対しまして改めて確認した結果、お互いがどうも勘違いしてしまったといいましょうか、福島事務所と福島第一との連絡の中でその1号機に関します事実関係を問う中で一方、その2号機のそのデータについて取り間違えて連絡をしてしまったというこうした経緯というふうに伺っています。
記者:1号機と2号機について全く取り違えてしまった、行き違いで連絡のやり取りをしてしまったというふうなことを伺っております。そのことにつきましては、改めて本当に申し訳なく思っています。
記者:6日前にわかっていた、わかっていないという部分に関しても、違ってくるということですか。
東電:そうですね、改めて、ちょっと詳しいやりとりを存じませんけれども、どの時点で、1号機のその状況についてもともとある程度認識していたのかといったような趣旨のご質問だったのではないかと推定いたしておりましたけれど、さかのぼっていった結果、その疑問、こうした事実があったことと取り違えて連絡をしてしまったということこういう状況というふうに伺っております。
記者:6日前からっていうこともどう。間違っていたという。
東電:はい。2号の話でございますのでちょっと違う話ということになると思います。
記者:時事通信の●●ですが、さっきの質問の続きなんですけどね、2号機のこういうふうに会議を中断したということと点検やってる時に、さっき水たまりがあったとおっしゃいましたよね。
東電:はい。
記者:その水たまりっていうのは、どの程度の大きさのものっていうのは
東電:そこのところでですね、細部確認したんですけども、水がちょっと濡れてる程度ということで、深さ何センチあるとかですね、そういう水が大量に溜まってるっていう状況ではなくて濡れてる程度という。
記者:そうすると、ここでそういう風に線量が高いというのは、水たまりが原因だっていう認識はなくて、なおかつ復旧班内部で情報共有したっていうのも水たまりがやばいっていうんじゃなくて空間線量率が高いという意味での●●だと。
東電:そうです。水が原因で高くなってるっていうところまでのはっきりした認識はなくて、その場所が●●水たまりっていう●●中で。
記者:●●こもってない当該の24日の朝一に1号機いきなり水たまりの水を採取してるんですけど、1号機の中に水たまりがあるというのがわかったのは、これはいつだったんですか。
東電:これはすみません。いつからっていうのはないようですけど、地震が起こって水浸しになってたっていうのはどうも、なんていうんですかね、どこの号機もそうなってるってのは発電所の中ではもうわかっていたようですので、はっきりいついつ確認したっていうのはすみません。●●持っていないんです日にちはわからないです。
記者:了解しました。これは認識としては、水たまりになるもの自体はまあ、当たりまえの話で、ものによってやばいところがあるかどうかという結局その認識がいつあったのかっていうそういう話なんですけど。
東電:そうです、放射線量が3号機で初めて分かったんですけれど、すごい線量になってましたので、それが3号のこうなってしまったこの件でわかったっていうことです。
記者:●●。
記者:すみません。
東電:はいどうぞ。関連なんですけど、共同通信のキクチです。おっしゃるところ3月24日の9時40分ごろに、1号機のタービン建屋地下1階の水たまりを排水した、これはなぜ排水したでしょうか。
東電:この溜まってる水をですね、処理するために、どんな成分ていうかどんな素性の水なのかっていうのを確認するために、放射濃度の多寡を。
記者:やはりリスクがあるという可能性をこの時点では想定されてた。
東電:多角のリスクというまして、その水に放射能があるのかないのかっていうのを確かめて、この時の考えもタービン建屋ですので放射線を受けるような線量を受けるようなレベルの水があるっていうのは認識していない。
記者;サーベイは実施をしたと。
東電:サーベイはですね、していないんです。ただ。
記者:排水した、サーベイのため排水した。東電:はい。
記者:なぜ3号機はそういったことがなかった。3号機は排水しないでも作業員とか数カ所の作業員の方々が入っちゃったっていう。これはなぜ排水をした。
東電:多分、1号機はですね、水を処理したい処理方法を考えるために水を採取しました。3号機はケーブルの敷設を行うために実際の作業は24日に当該作業が●●それを現場の調査のために23日、当時社員が●●で行っております。そこに1時間ぐらいの滞在をしてその方を●●ともに、その社員の記憶では0.5ミリシーベルト台だった、1時間ぐらいいてですね。そのあと、その作業場所の本番調査をして、戻ってきてちょうど自分も、戻ってきた段階で3ミリシーベルト●●、ということでここから逃げましたのはその23日時点では、水もほとんどなかったということなので、その場所での●●を出てるっていうのはそんなに高くないだというふうに。
記者:もう1点いいですか。午前中に出て、1号機の水たまりの表面を測ったら200ミリシーベルトこれ昨日も出たかもしれないですけど、そもそもこの200ミリシーベルトパーアワーっていう数字はどこから出てきた。
東電:これは間違ってお伝えしてしまいましたこと大変申し訳なくなったんですけども、その200という数値が2号機で放射線量データ高かったということの情報ですとか、あるいは3号機のその水があってその水の上の表面の、表面じゃなくて水の上の●●を放射線が200っていうんで、その辺りのことと混同して1号機も200ミリシーベルトあったっていうふうに混乱して数値を取り違えたのではないかと思います。
記者:3号機は400ていう話。東電:3号機はですね、8.1って言いますか区域線量率がですね200ミリシーベルト、水の表面まで線量計を近づけますというふうに●●。
記者:つまり3号機の●●が約200というのが1号機の水表面だっと勘違いをして発表してしまったということでしょうか。
東電:この数値を取り違えたかどうかはわかんないですが。
記者:それは後で検証して教えていただけますか。
東電:検証でしょうか。
記者:ええ、つまりどこから来たのかは東電:200っていうのはどう●●をしたかっていう。
記者:水たまり水たまりを最初に見つけたのはいつなのか、一番最初に覚悟をビシッと●●、状況はどうなんですか。
東電:何号機。
記者:1から3ですね。
東電:1から3。
記者:すみません。改めて確認なんですが、24日の17時50分1号機タービン建屋の1階の水たまり、この水表面ってのは何シーベルトなんでしょうか。
東電:すみません。そこまで今。
記者:3月24日の17時50分に分析を終了したんですよね、その時に出た数値っていうのは何シーベルト。
東電:これがですね、3月24日の9時40分に水をとりまして、採った水を福島第二の方に持って行って分析をしましたのが17時50分ごろであり、その水がフロアーにあった状態での放射線の測定をしていないのでどれくらいのデータがあったっていうのをデータがないです。それを改めて現場のその場所の放射線があるのかってのを本日の12時に一度このタービンの地下に行きまして、その場所の放射線量を測った結果、資料の1番下にありますけれど、25、60という数値が。
記者:この25、60っていうのは、これはポンプの12時の、今日の値であって17時50分っていうのは何日。
東電:17時50分はですね●●9時に24日の一番上の欄の9時20分ごろでございますが、9時40分に1号機の現場タービンの地下1階っていうことです。水を500cc、試用量として500ccぐらいですけど、それをとって参りました。9時40分時点には現場での水の●●作業、先ほど●●思って●●でここでの測定はしておりませんでした。その採ってきた水をですね、福島第二の方に運びまして、福島第二で測定前にストックしてあった●●に測定しないでまだとってあったわけなんですけども、今回の3号での被曝の件がありましたので、関連する情報が得られるんじゃないかということで、手元にあった1号機の水を分析しようということでこれを行ったのが17時50分ということですので、水自体の。
記者:こういうことですよね。24日の17時50分に出たのはこの水の放射能の濃度であって、放射線の線量はここでは出てないですよ。この日の朝もサーベイしてないんで放射線の線量を測ってないと、放射線の線量の線量を1号機のこの地下で測ったのは26、今日の昼が初めてであると。いうことですよね。
東電:すみません。ありがとうございます。
東電:昨日もそういう意味で濃度のみのご報告というふうにとどまっているということでございます。何れにしても、申し訳ございませんでした。
記者:すみません。ちょっと確認さしてください。ごめんなさい。今回の訂正は最初どう発表したのを、どこでどう訂正してるんでしょうか。ちょっともう1回確認させてください。
東電:24日に遡る形で18日のタイミングとして福島第一の1号機。
記者:今日、多分福島事務所さんだったと思いますけど、福島事務所のこういったのを肯定してしまった。
東電:はい、福島事務所としては、24日、1号機の水たまりの水のデータにつきまして、24日ではなくて18日にわかっていたという趣旨の。
記者:200といったわけですよね。
東電:えー。
記者:18日に。
東電:はい。
記者:18日に200ミリシーベルトだと、わかっていたと。
東電:そうです、はい。18日に200という数値として認識していたというふうな趣旨の対応を今日の午前中にいたしたところを、1号と2号を撮り違った形で、ご説明してしまったというふうなことを、まず訂正させていただいてるのが1点目でございます。
記者:18日に、1号の水が200ミリシーベルトだっていうふうに把握してたという事実はないということなんですよね。
東電:はい、連携ミスによりまして、そうした形でお伝えしてしまったということで、申し訳ございませんでした。
記者:で、ただそのタービン建屋というのは普段であればそういう放射線、放射線含む物質が出てくるところではないっていうご説明があったと思うんですけれど、2号機に18日に1号機ではなく2号機でこれだけ高い値が出てたっていうことは把握してたってことですよね。
東電:そこの作業場所としてこれほどの線量が高い部屋があったってのは把握してましたけど、水はその時点で濡れてる程度ということで、水が溜まっているほどではなかったので、その時も水は線源になっているっていうことはですね、認識してない。
記者:水かどうかで別にして、普段タービン建屋の中にいても高い値は出ないということであれば、やはりこれは事故の前にみんなに周知しておく必要が、関与されてる方全体に周知しておく必要があったという、そういうふうなことはおっしゃらないんですか。
東電:今のご指摘の点につきましては、反省点というふうに認識しております。この2号の●●5分間で、この線量計の値が50ミリシーベルトになったということに気がついたことにつきましては、しっかり情報共有しておくべきことであったと認識、反省点として申し訳ないことだと思ってます。
記者:それからその復旧班の、内部で情報共有がされたっていうには、復旧班っていうのは号機別復旧班があるんですかそれとも1号機の復旧班で起用されたけども、3号機で実際作業されている人は起用されてなかったっていう意味では、除染作業された方ってのは復旧班の人なんですか。それとも、復旧班とは違う人が作業やっているっていうイメージ。
東電:すみません。18日にですね、こう言った高い線量の場所があるということをちゃんと情報共有したと私は思ったんですけど、そこはですね確認さしていただきます。
記者:実際被爆された作業員の方っていうのは、復旧班のメンバー。通常であれば復旧班のメンバーで本来だったら起用される人だったのか、あるいは復旧班っていうのは例えば東電さんの立ち上げであって、その実際の作業される方とか連れてこられてる方っていうのは復旧班のメンバーではないっていうことなんでしょうか。その辺てどうなっていますか。
東電:復旧班、私どもの会社の中のメンバーとして、何何班何何飯ということで人をアサインしておりますけれど、活動はですね、復旧班の元での活動、全部が社員でできないということでございますので、復旧班の中で計画して実施する活動についてどういう出来事があったにも、こうお願いしているというそういうつながりになっております。あと復旧班のメンバーという固定したメンバーっていう形ではありません。協力会社の方ですね。
記者:復旧班からある種作業指示するっていうようなことは。
東電:そうですね。この場合も当社の復旧班の当社の社員と協力企業の方が一緒に現場の方に行っていただいて5分間で50ミリシーベルトの●●方もまた別のシーベルトだったと思いますけれど、ぐらいの線量が。
記者:読売新聞のオオヤマと申しますけれど、23日の作業で、緊急性がなかったということでサーベイを後回しにしたっていうことなんですけれど、緊急性ない作業ってのはこれどういう作業。
東電:作業がわかっていますが、すみません。この2号機の作業がどういう作業かっていうのは。
記者:全部緊急にやらなきゃいけない。東電:ある優先度があって、線量が高いなら一旦保留をと、そういう判断をしたんだと思いますけど、どういう作業か。記者:線量測定の依頼があったというのは、なんか作業しないといけないことですよね。
東電:作業の指摘ならちょっと確認をさせていただきたいと思いますが、2号機で計画されておりましたのが、ケーブル関係敷設作業とポンプの点検なようだと思います。これに関しては確認させていただきたいと思います。
東電:他いかがでしょうか。はい、どうぞ。
記者:共同通信の●●です。そもそもですね、取違い、2号機だったものが本来2号機だったのものが1号機だったと取り違えたということですけど、取り違えたのは誰がどの時点で。復旧班の方っていうのは2号機に入った、復旧班から保安班に依頼があったっていうことですよね。この保安班さんというのはこの2号機のタービンで測定しなければならないっていう認識は持っていたわけですよね。で1号機と取り違えたのはどなたが取り違えたことですか。
東電:24日に初めて1号機の数値周りについて認識したのかといったような趣旨のお問い合わせを頂戴しましたっていう福島事務所の者から福島第一の方にお問い合わせをしたそのやり取りの際に、この1号と2号を、2号で少し前にこうした事実がありましたので1号と2号というのを取り違えてしまったというな、こういう話だというふうに聞いております。
記者:であれば、1号機の作業している時の50ミリシーベルトパー5分という値があったのに気付いたので、復旧班から保安班にサーベイを1号機に対して依頼したというのであれば、取り違えたのだというのをわかるんですけども、そこでなぜ1号機の表面200ミリシーベルトパーアワー測定したというような情報になったのがイマイチよくわからないんですけど。
東電:私もすみません。●●の方の。
記者:そこはまた調べていただいて、確認した上でまた教えてください。
東電:その他いかがでしょうか。
記者:すみません。排水に関して伺いしたいんですけど、これ現在1号機で、すみません。排水はほとんど終わってるわけですよね。
東電:そうですね、1号機の排水作業はタービンのですね、復水器の中に今入れてる作業をして入りますけれど、作業が終わったという情報はまだ上がってきておりませんので、作業状況については確認させていただければと思います。
記者:この12時ごろの●●。
記者:調べてから。12時ごろの排水は始まってるん絵ですかね。排水の時間がわかれば。
記者:24日のですね19時10分。●●。
記者:場所があれだよね。これどんな場所だって。1号機タービンの●●してる。この場所は●●。
東電:1号機の、排水を開始したのは24日の5時10分と思ってたってるんですけど、ただ当該場所がですね、排水を始めたのが●●かどうかってのは、すみません。確認をいたしますので。●●もはかった、場所はですね、すでに排水中だったっていう区域、途中かどうかってのは確認たします。1号機としてのスタートは5時10分からだというふうに。
記者:午後5時10分でいいんですか。
東電:24日の午後5時10分。午後5時10分です。
記者:質問なんですけど、●●から1号機は
東電:排水の作業につきましては、作業を全部進めているというふうに聞いておりますけれど、対応の違いがあるかどうかにつきましては、ちょっと確認をさしていただければと思います。準備に時間がかかってるとかですね、そういうところも含めて確認をいたしますので、少しお時間をいただければと思います。
記者:●●。
東電:今そのようには聞いておりませんが、今作業の時間がずれておりますので、何か問題があるかどうかどうかにつきましては確認したいと思います。
記者:1号機のタービン建屋地下の水を復水器に戻す作業は24日の午後5時10分に始められたっていう話なんですけれども、24日の朝にそこの水をとったのは処理のために採ったということだと思うんです。その結果が出たのが午後5時50分ということなので、その分析結果が出る前、それから線量率のサーベイもせずに、その処理を始めたということは時間順として正しいのかなと思ったんですけど。そこは如何でしょう。午後5時50分に分析が出て、その後6時に始まったっていうならすっと理解できるんですけれども、ちょっと時間が前後ずれてるので。後、サーベイもしてないということなので、その処理の時に問題とか出ないのかなっていう、そういう疑問です。
東電:●●停止前と、それ確認致します。それでちょっと私がわかっているところで、9時40分に1号機の水たまりの水を採取して、事前サーベイなしっていうことですけど、その時にですね水を採りに行って、タービングループの当社社員が水を採りに行ってんですけど、その●●の結果、放射線の量は1.6ミリシーベルトだったというようなことでございますので、水を採る時間ではありますけれど、強い放線量だったっていうのが●●だと思っております。すみません。1.5ミリシーベルト、個人線量計の読みがですね水を採りに行って戻ってきて、それくらいの線量だったと。
記者:●●ぐらい。
東電:すみません。時間はわかりません。
記者:今日の昼が25ミリシーベルトパーアワーの区域線量っていうことなので、そこから逆算すると、数分行ったらそのくらいになるなっていう。
記者:実際あるのではないかな。
東電:他如何でしょうか。
記者:すみません。線量のサーベイを24日の14時に3本サーベイされて、水の表面の方が高かったんですけども、それを7時間後になってようやく●●されたっていうのはどうなんでしょう。
東電:はい、●●分析をですね、●●分析をするためでございます。ちょっとタイミング、線量が高いっていう時点で水をすぐ採って、●●に採って、すればよかったんでしょうけど、結果として、水を採って●●しうよっていうという行動は間違ってしまいました。
記者:3号で実際●●っていうわけですから、しかも水足つけたのわかってて、なんとくって言ったんですけど。
東電:●●被爆の評価にもかかわらず、大事な兆候だったので、各種につきまして、もっと早く●●だったってのが質疑応答です。
東電:他如何でしょうか。
記者:実際●●。東電:ちょっとすみません。確認させていただきたいと思います。
東電:はい、どうぞ。
記者:毎日のシュンドウです。ちょっとすみません。関係ないことで申し訳ないんですが、昨日の午前2号機の原子炉建屋の水が、大物搬入口から一般排水溝に流れた後っていうのは入ってますか。
東電:2号機の。
記者:25日の午前9時2号機の原子炉建屋の水が大物搬入口から一般排水溝に流れた跡があるっていう情報は入ってますか。
東電:すみません。一旦ちょっと●●申し訳ございません。
記者:官邸のホームページで出てくるんですが。
東電:すみません。ちょっと確認さしていただきたいと思います。
記者:未だに知らないってことですか。
東電:知らないです。
記者:わかりました。
記者:放射線被害の健康管理についてなんですけども、それ以外の健康理管理として3号機であったりですね、精神衛生の●●などというのは。●●というのは。東電:今回の事故があるっていうふうなご質問でしょうか。
記者:今の状態なんですが。
東電:今ですか。今は福島第二にはですね、●●、●●。福島第一の方は、現場の緊急対策室の方に詰めているかどうかは、ちょっと確認しないとわかりません。
東電:他いかがでございましょうか。
記者:地下にたまった水なんですけど、これは排水すれば作業再開できる見通しなんでしょうか。それとも排水した後も単に除染とか、そう言った作業も必要になってくるというお考えでしょうか。
東電:現段階ではですね、排水作業が終わった後に、線量が下がっていればそのままの作業になろうかと思いますが、もし下がらない場合はですね、水を使った洗浄という除染を行ってですね、現場の線量を下げた上で作業に取り掛かるというふうに聞いております。
記者:そしたら除染につかった水の処理なんかも全てですか復水タンクに。
東電:そうです今回のおきまして1号については腹水器のポットレーの中に移すということで作業を進めております。
記者:容量としては地下にたまっている水の量とかわかってますか。要するに、腹水器の中に全て収まるぐらいの量なのかどうかということなんですが。東電:容量かなり大きいので、収まるというふうに考えておりますけれども、そちらについてはですね、確認をさせていただければと思います。
東電:すみません。確認さしていただきたいと思います。
記者:●●。
東電:そうですそうです。大変申し訳ございません。すみません。ちょっと確認さしていただきます。すみません。他いかがでしょうか。
記者:読売新聞のアベと申しますけど、これ露出原因ってのは全く今の所わかってない、そうすると水を撤去したりとか除染をしたりっていうのはあるのかないのか、こと後さらに水がまたしみてきて汚染されたりする可能性っていうのはどう考えていらっしゃるんでしょうか。本当に作業が再開できるのか、●●に対する対策とか原因の特定できてない段階で、その辺りのところもう1回。
東電:今の水のある状態では、原因の確認ができない状況でございますので、まずは水を抜きまして、その後の点検作業になろうかと思います。それによって新たに流入してくるものであるのか、どうしても流入が止まっていくものであるのかという判断をしまして、今後の対応が必要になろうかと思います。現段階では原因がわかっておりませんので、対策の方法につきましてはまだ決まっておりませんけど、今後の作業の中で確認しながら必要に応じて対策を講じていくということになろうかと思います。
記者:原因がそもそも分かんないとなっていますよね。
東電:水を抜いていく段階でですね、水がまた出てくるようであれば、どっからかやはり流入してくるってことになりますので、そういうところも踏まえてですね、対応していくことになるのかと思います。
東電:他いかがでございましょう。
記者:●●、その後2号機の復水●●っていうのは、今後どういう役目を●●。
東電:2号機の復水ポンプは、2号機と言いますか、1、2、3、4号機と復水ポンプが付いておりますけれど、復水離層ポンプですね。離層ポンプが付いておりますが、こちらについてはですね、これを復旧して原子炉内、またはプールにですね、水を注入しようということで●●見ていたんですが、今の段階では地下階に水が、また線量が高いので中断している状態です。これに変わる方策といたしましては、現在散水の純粋タンクの中に貯めまして、それを消防ポンプを使って原子炉のなかに注入しようというわけ年ですが、次のステップといたしましてはポンプ自体を電動化すると、外部電源を使ってですね、回すポンプに取替えをして、注入をするということを今考えております。それですので、復水離層ポンプが今復帰できない段階ではございますが、同様の機能を有したものを別ルートで進めているところでございます。また今後、修理可能であれば、こちらを直しまして、そちらを使うことも考えております。記者:1号機の方の汚染が確認されたところっていうのは、これも復水離層ポンプなり作業に必要な機械ということでしょうか。東電:だいたい地下1階で水が確認されてるのがだいたい同じようなところというふうに認識しているんですが、現在水のあるところについては、作業を全て中断しておりますので、1号2号3号についても作業を中断している状況でございます。
記者:中断しているっていうか汚染されているのは1号機の●●ポンプが、作業が必要なエリアにポンプ。
東電:そうですね、地下1階でございますので同じようなエリアになろうかと思います。
記者:現場の線量は作業に完成について、この間我々の方から毎回聞いてるとは思うんです。18日の●●と思うんです。で、そういうとこに答えをいただかないままですね、事故起きた後さかのぼってこういうことになったんですけども、今後は、原子炉建屋について、どういう●●。
東電:先般も一度お答え申し上げたと思いますけど、画面をプロットして、各地点の線量を地図の上に綴じ込んでお示ししたようなこともございますので、そうしたお示しの仕方を今後も実施してまいりたいというふうに考えています。どうぞ。
記者:NHKのハナダと言います。さっきのお話にちょっと関連するんですけど、復水離層ポンプとか、要は既設のポンプっていうのを次のステップで目指せれていると思うんですけど、これ仮設の、消防ポンプですけど、これ仮設のポンプを使った場合と比べて、どういうメリットがあるのかっていうのを、具体的に教えていただけます。
東電:今使っています消防のポンプですけど、こちらはまず●●を回しておくるポンプになるといいますので、定期的な燃料の補充が必要だと思います。その都度作業員が現場に出向きまして燃料を補充すると。その間やはり線量が高いというのがございますので、そこで被曝をしてしまうというような状況がございます。それを外部電源の電源ポンプに切り替えますと燃料の補充がまず不要になるということで、現場に行く回数が非常に減らせますので、ここの作業効率と作業の被曝の軽減がはかれるというふうなことになります。それから、消防用のポンプに比べまして●●のポンプはですねヨウセイが高いので、送水する容量が安定して沢山送れるということになりますので、今のポンプよりも安定した制御が可能になると、そのようなことがメリットでございます。
記者:すみません。消防用とじゃなくてですね、次の電動付の壁ポンプ●●のでそれと既設の復水離層ポンプとか。
東電:だいたい●●のポンプですので、ポンプとしては同じ役割ですが、既設のものなおすことによりまして、本来使える設備を使って水を流すことになりますので、非常に応用が効くということになります。というのは、仮設のポンプをつけて送水した場合は、目的にあった水源に繋ぎこみますので送水先が特定されてしまいます。それに対して復水離層ポンプは建屋の中にくまなく配管が巡らされていまして、配管が入っているところには水を送り出すことが可能になるということです。その辺りがちょっと違っていますので、より主要範囲が広がる汎用性が広がってプラントのいろんなところで水が供給できるというような、そう言うメリットがございます。
記者:圧力とかそう言うのは変わらないんですか。
東電:その辺りは外界に合わせたポンプを使いますので、だいたい機能的には同様のものになろうかと思います。
記者:すみません。もう1点、さっきの会見で、汚染された水が海に流れ出る経路で海につながる経路っていうのが、幾つか考えられると本来の●●でないルートとかあるっていうお話もあったとは思うんですけど、ちょっと具体的にどう言ったルートがあって、そこに●●の水が水が流れ込む可能性があるっていうのはどうなってるのか教えて。
東電:まずタービン建屋でございますが、タービン建屋やはり放射線を取り扱う建屋っていうことで、ある程度機密性はしっかり保たれているというふうにございます。それから今現在水が溜まっている地下でございますが、地下にたいしてはですね、外に対する●●といいますか、通路というものが特にございませんので、実際水が上がってきて大物搬入口等の地上階ですね、そういうところからオーバーフローして外へ出ていくという可能性はございます。それから配管等が外に向かって直接つながっているところはありませんけれども、今回地震等によってですね、例えば海水系ですね、このような配管がダメージを受けていた場合には、そこまで水位が達した場合に、そこから流れ出る可能性があろうかと思います。ただ現段階では大きく破損したとかですね、タービン建屋の壁に大きな亀裂ある等の情報がきておりませんので、少なくとも現暖気では外に出て行くっていうかどうかってのはないのではないか。ただ可能性としては、そういう危惧等がございますね。
記者:伺ったのはタービン建屋じゃなくて別の。
東電:原子炉建屋。
記者:ええ。建屋かな。
東電:同じく原子炉建屋はですね、本来精密性を持っておりますので、扉もですね、二重にガードされております。エアロックという扉で二重扉になってまして●●でして、通常であれば原子炉建屋側の水が建屋から漏れたとしてもちゃんと溜まるような設計になっておりますので、そこから直接外に出て行くとう可能性は低いのではないかなというふうには考えております。ただ今回地震等の影響がございますので、やはり中で何か問題があればですねそっから出る可能性は否定できないということでございます。
東電:他いかがでしょうか。はい、どうぞ。
記者:1号機のですね、タービン建屋地下の●●詳しく伺いたいんですけど。ポンプっていうのはこれどこに設置されてる。東電:ポンプのちょっと設置場所につきましては確認させていただきたいと思いますが、水中ポンプ、投げ込み式の水中ポンプを水のあるところに入れまして。
記者:地下1階の。
東電:地下1階ですね。それをですね、復水器の●●につながる部分のですのマンホールを開けてそこから入れているというふうに聞いておりますので、ちょっと確認をさせていただきたいと思いますが、直接ポンプでくみ上げて中に入れてるというふうに、そういう状況かと思います。ちょっと詳細の状況を確認いたします。もし間違ってましたら訂正させていただきたいと思いますが、そのように今聴いてます。
記者:このマンホールも地下1階部分にあるんですか。
東電:マンホールもですね、復水器はタービン建屋の地下にございまして、すぐ近くになります。そこのマンホール、復水、かなり大きな箱状のものなんですが、その上部にですね、点検用のマンホールがございまして、そこを開けて、そこから入れてる状況だと思います。そちらちょっと確認いたしますが、もし間違ってましたら訂正。
記者:小型で容量とか東電:容量につきましてもちょっと確認させていただければと思います。
記者:それと、その設置を行ったのが24日の17時10分より前だと思うんですが、先ほど排水作業開始17時10分というふうにおっしゃっていましたように、その頃にはまだポンプを設置した時にはまだ水かなり高濃度に汚染されてっていうことはわかってなかったんですか。東電:そちらも確認させていただければと思います。
記者:その時の作業で、作業員独断の注意喚起か何かをしたのかということだと。
東電:そちらも確認させていただければと思います。記者:デイリー通信の●●と申します。現場の作業員の方々についてなんですけれど、たとえばどのような食事を取られているのか、寝る環境はどうなっているのかインターネットやテレビなどは見る環境にあるのか、そういうことをそういうことを伺いたいんですけども。
東電:確認させていただけませんでしょうか。すみません。他いかがでしょうか、はい。
記者:また先ほどの放水口のところで確認なんですけど、先ほどのタービン建屋から●●ましたね。その建屋から来ている可能性っていうのは●●水が流れ出るところっていうのはどういうところ。
東電:そちらにつきましてはどこから出てるかっていうのは現在確認が取れておりませんで、可能性としてはですね、建物等に損傷があればそこから出る可能性がございますので、そちらはやはり指定できるものではないと考えて居ります。あとは、放水、水を入れる放水をしているとかですね、●●とかそういう影響もあろうかと思いますが、その辺についてもまだ何が原因かっていうところは明確になっておりませんので、今後の調査になろうかと思います。東電:他いかがでしょうか。はい、どうぞ。
記者:話が重複したら申し訳ないんですが、ポンプのことで2点伺いたいんですが、1点目が炉心キャップの水を今真水に置き換えるっていうされてますけれど、1号機は●●からやってらっしゃると思うんで2、3はどういう風になってるのかっていうのが1つと、もう1点が炉心じゃなくて燃料プールを冷やすための水っていうのはまだ放水だけだと思うんですけど、●●どういったところから確認しようと予定されてるのか。
東電:まず原子炉側の注入でございますが、現状入れてるところは今まで海水を注入していたところをそのまま淡水に切り替えるといいますので、場所は変わっていないんですが、●●につきましてはですな、確認したいと思います。記した資料が出てきませんので、確認さしてください。あと燃料プールの注入につきましては、同じく淡水を注入することで検討しておりまして、こちらも現在、2号機につきましては燃料プールの冷却系のフィルターの下流側ですか、そちらの配管に直接つなぎこんで水を注入できるということが海水で確認できておりまして、そちらを使って淡水を入れる予定です。それから1号3号4号につきましては同様の箇所を装用の箇所を対応するということで進んでおりますけど、1号については現在線量の問題からつなぎこむ場所を検討中という報告を受けております。3号4号につきましてはことらも検討段階で、つなぎこむタイミング等につきましては今後の対応になろうかと思います。
東電:はい。
記者:配っていただいた地図ですね、原子炉建屋とタービン建屋のなかに二重扉で繋がってるんだと思うんです。このいただいたという。どこまで水というのが●●でしょうか。
東電:タービン建屋と原子炉建屋が二重扉というわけではなくてですね、原子炉建屋内が二重扉になっていて、外に敷設が二重扉●●なっております。図面でいきますと、こちらの面ですね。この図面ではですね、この辺りっていうのはお示しするのは難しいんですが、原子炉を囲んでいるエリアの中を機密を保つという問題がありまして、その機密を保つために扉を二重にして、外側開けて人が中に入って外を閉めて中を開けるというこのような機能を持った扉が付いております。通常はこの機能をもたせて原子炉建屋の中を複雑にたもって放射性物質が外に出ないようにというような管理をしておるんですが、ちょっとこの図面からはわかりにくいので、何か説明できるものをちょっと探してみたいと思います。
記者:その扉を通じて原子炉建屋とタービン建屋が繋がってるのがこの●●。
東電:そうですね。原子炉建屋の二重に、なんていうんでしょう。●●に管理されている部分と、そうでない部分、●●に保たれているんですが、そこまでの機密を要求されない部分がございまして、そこと、タービン建屋それから、その途中にはサービス建屋という建屋がございまして、乳帯域の管理をする建屋がございます。そのようなところを通過しながら、繋がっている部分がございます。
吉田:もしよろしければ4時現在の資料をお配り申しあげましたので、補足ということで改めてご説明、設備のご質問もございますので、申し上げたいと思いますが、いかがでしょうか。それでは4時現在の実施による影響などについて改めてご説明いたします。先ほどの会見でお配りしたものでございます。午後4時現在っていう資料でございます。すみません。先ほどもちょっとお話に戻りますが、ご質問いただいた中で確認させていただくというものに回答しましたものにつきまして、●●まいりましたのでご報告申し上げたいと思います。福島第一1号の●●の移送につきましては、現時点でも移送中ということでございます。また2号3号のたまり水につきましては、最新の情報ですと、1号機と同様に復水器へ、ここへ移送する方向で検討進めているということでございますが、具体的な実施時期につきましてはさらに検討していくということでございます。200ミリシーベルトという数値がどういったところから出てきているのかということにつきまして、改めて現地にも確認をとりましたけれど、ちょっと理由につきましてはどの数字をもってご紹介したとかにつきましてはややはっきりしないということでございました。これにつきましては水表面の60ミリシーベルトにつきまして、これも誤ってご紹介いたしたわけですけれど、この辺もどういうところから200という数字が出てきたのかということにつきましては、ちょっとはっきりしないというような状況でございます。他のご質問につきまして、確認をいたしてまいりたいと思います。よろしければ今の。
記者:200ミリシーベルトですけれども、はっきりと乗せたほうがいいと思いますよ。つまり今日の説明だとうがった見方をしてしまうと訂正される前の説明のほうが正しいのではないかと見えてしまいますね。かなり、ロジカルじゃないですよね、今日の実際はこうであったという説明が。これをロジカルに納得させるためにはこの200ミリシーベルトがどっから来たかというような非常に重要な情報だと思いますから。ぜひはっきりさせてください。
東電:それでは4時現在の資料につきまして、下線部を中心にご説明させていただきたいと思います。2枚目でございましょうか、東電:お手元ないんですね。
吉田:先ほど5時からの武藤の会見で終了いたしましたご説明の資料でございます。宜しゅうございますでしょうか。2枚目になりますけれど、本日の26日、午前10時10分より●●淡水の注入を開始致しております。海水からの切り替えを実施したということでございます。なお、先ほどこちらの写真をお配りしましたけれども、中央制御室に点灯したという状況になっております。それからおめくりいただきまして。後ろから2枚目になりますけれども、これも既にご報告いたしておりますけれど、発電所の放水ポンプ付近の海水から●●、あるいはバリウム、ランタン、●●といったような、検出いたしております。さらに空気中からも、発生敷地内の空気中からもコバルト、●●、●●といったものを検出をいたしているということでございます。また最後のページになりますが、北門連携設備、本州と北海道を結ぶ連携設備からの援助熱になりますが、50万キロワットというふうなことでございます。午後4時現在の前回の情報からの変更点は以上でございます。はいどうぞ、お願い致します。
記者:この資料自体の。
東電:それは大変失礼いたしました。続けてちょっとご説明のお時間ということにつきましては、ご指摘の通りで大変申し訳なかったと思います。午後4時現在の状況を先ほどご説明申し上げましたので、改めて少しこの内容につきまして、ご質問頂戴したり補足というような形で今日ご用意いたしましたけれども、本日中にこの内容が更新ような状況としてブラッシュアップされるようでしたらまた確認の上、お持ちいただきたいと思います。申し訳ありませんでした。その他いかがでございましょうかはいどうぞ。
記者:すみません。毎日新聞の●●です。さっきの副社長の会見の中で、壊れてるところがわからない、どっから漏れてるのかわからないっていうような質問があって、●●いうのが幾つかあってそっから出てるんじゃないかっていうやりとりがちょっとあったんですけれど、もうちょっと詳しく説明していただきたい。どう言う意味あいがあるのか海の濃度を海で高濃度の放射線物質が検出されているっていうようななんですけれど。
東電:先ほどの、私がご説明したようなご説明になちゃいますけども、海へ繋がる部分といたしまして、建屋については設計上の機密が保たれているものではございますが、そちらに何か損傷がある場合はですね、そこのところから出ている可能性が1つあるだろうと。それから配管等につきましても直接放射性物資を含んだものがですねそこを通過していくような設計にはなっておりませんけれども、海水系の配管等につきましては海とつながっておりますのでそういうものが損傷していた場合、そういうところから漏洩したものが溜まっていって、●●可能性があるんでは。それから後は、今回プールの冷却をするにあたって、かなりの水を放水をしておりますので、場合によっては放水した水に溶け込んだものが海へ流れ込むということが考えられるのだということです。そう言うようないろんな可能性を踏まえてですね、海につながることも合うんではないかと言うふうな御発言ではないかと思います。
吉田:他いかがでしょうか。
記者:冷却循環系が回復しないと、最終的な冷温停止までい当たらないと、いうことだろうなと思うんですけど、そうだとするならば、かなりの期間●●、そうとすると、炉が不安定だっということと、●●ですが、その●●する頻度とか、そう言うことについて政府にどのうような説明をされてて、政府はそう言う情報を持って20キロというふうに決められてるのか、もし仮に冷温停止に至らない場合にですね、たんなる給水だけでは●●に至らないとするならば、どう言う方法で循環系を回復されようとしてるのかっというのが、今日の保安員の会見みてたら、原子炉の方の建屋の方の何かを使えばいいんだみたいなものが●●ですね、タービン建屋が無理だったら、スイッチが入んなかったら原子炉建屋の方を使えばいいんじゃないかというふうに、原子炉建屋の方は水がいく、線量が高いわけだから、そういうのは現実的じゃないから、現実的な、具体的な案があるんじゃないかというと、●●。
東電:まさに現在検討中の段階ではございますけれども、まずはですね、原子炉の水を注入してですね、冷却をすることが第一でございます。●●海水淡水等の注入を継続しているわけですが、その状態でですね、長時間なかなか冷やすというのは難しいと思いますので、最終的には熱交換なりそう言うような設備を検討していく必要があるのかというふうに考えて居ります。その中で1つの有効性といたしましては、残留物の●●ですね、一番いいわけなんですけど、それで運転できるかどうかにつきましては今確認をしている段階でございます。それから3号4号につきましては、●●影響を受けておりまして、かなり損壊の大きいいうのがございますので、実際原子炉の中の設備が動くのかどうかこちらの点検もできていない段階でございます。こういう段階でまず、ものが使えるかどうかというところもございますが、それに変わるような設備というのは検討が必要だと考えて居ります。それがどんなものかということになりますと、まさに検討中の段階でございまして、今ここに明確に提示することができない状況ではありますけれども、今できている原子炉の冷却、これを続けながらですねできるだけ早いタイミングでその方策を検討いたしまして、実施に移すということをまさに進めているところでございます。その中でですね、作業経過のございましたけれども、現段階ではですな、非常にいい状態ではございませんが、なんとか小康状態を保てているという状況ですので、その中でしっかり管理をしながら必要に応じてベント等が必要な場合はですね、しっかりとお知らせをしてどう言うベントをするのかということを確認してからですね、ベントすることに心がけていくことになろうかと思います。
記者:要するに聞きたかったのは、政府に対して、ベントの回数を例えばこれくらいこれくらいとかにするからっていう情報が、いってるのかっていう。要するに政府が判断している20キロという避難区域が、起こりうる危険に対応できるものになっているのかということです。
東電:ベントの回数ですとか、ベントの量と言いますと、その時の原子炉の状況によって放出する量を回数等異なって参るかと思います。そうなりますと、大体どのくらい出すかというようなという一般的な評価をされることになるんじゃないかというふうに考えております。現段階では回数、それから量等につきましてはですね、明確に御示しができている状況ではないと思っております。
記者:そうすると20キロという範囲で、十分かどうかっていうのは、東電としては言えないっていうことで、単純に政府の判断なんだそういうことになるんですね。
東電:今申し訳ございませんが、現段階では具体的な評価ができていないという状況でございますので、明確な数字を示してですね、範囲という状況にはなっていないようでございます。
吉田:どうぞ。
記者:すみません。NHKのハナダって言いますが、●●の質問の関連なんですけど、●●これは最終系として循環器で考えてると思うんですけど、これがダメだった場合、他に循環させるルートっていうのは検討中だとおっしゃいましたが、具体的には考えられるんでしょうか。
東電:非常にお詳しいとは思いますけど、海水ポンプの●●冷却してますけれども、同じようにですね、●●みたいなものっていうのを持ってきてですね、●●システムを構築するということも可能だっていういいますか、これは●●配管系を確認しないと●●とりあえずはですね、水を入れてやって、水入れるだけでは水がどんどん増えていってしまうので、それを運河に●●いわゆる●●ではなくて、冷たいみたいなものを入れて、どっかで水を入れてやるというような冷却方法もあるわけで、とりあえずそういうところから入って行って、どのように熱交換を●●というような●●考えて、ちょっと具体的にはですね、いろんな可能性をですね探って●●また少し検討●●、それからすみません。1点だけ、先ほどの官邸のホームページに25日に2号機にですね原子炉建屋の大物搬入口から水が一般●●に流れた跡があるという記載がありまして、今確認いたしました。私キャッチアップできてなかったところでございまして、そこの方は対応していまして、そういった事実があったということです。2号機の原子炉建屋の水が大物搬入口から一般搬入口に流れた跡が。少し水タンクがそのというようにございまして、●●今様子見だと。ということでどっから出た水だと特定できてないと。●●ございます。
記者:すみません。今のも海水●●というのは、海水とか●●。
東電:ええ。関係ないと言えないので、そこは様子見なんですけども、今は流れてなくて●●、わからないので、注意深くですね、また同じような事象が起きてないかということも、見ている●●というようなところで。
記者:一般排水溝は海水のとこに繋がってるんですか。
東電:雨水なんかはですね、排水溝だとすると繋がっています。ちょっとそこは本当に一般排水溝●●私確認取れてませんけど、一応、官邸のホームページによりますと、一般排水溝と書いてございますのでそれが●●すると、海水に流れてないということであります。
記者:●●。
東電:ちょっと詳細が聞き取れてないです。ただ今も、これ建屋に近い所ですので、全体がやはり汚染をしていますので、働くということは当然●●出るんですね、濡れてない所も濡れた所も●●と思いますんで、何が想定からどういう風にちょっとわからまくなっちゃってるところだと、とりあえず様子見だというふうなところです。
記者:朝日新聞の奥山ですけれども、先ほどの武藤副社長の記者会見の最後の質問でですね、現状最悪の場合をどのように想定されておられるのかっていう質問が出て、それに対する武藤副社長のご返答はなかったというふうに思うんですけど、その前段の別の質問、電源全て喪失された場合の想定は事前にしてなかったのかっていう質問に対するいろんなコメントはされておられたと思うんですけども、最悪のシナリオはどういうふうに想定されてるのかってことへのご回答はなかったと思うんです。それは質問の趣旨を武藤副社長、取り違えておられたのかなんなのかって言うのが疑問に思ったので今ここでというわけじゃないんですけど、最悪のシナリオがどうだったのかっていうのは質問した記者だけでなく僕たちとしても知りたいことなので例えば、最悪でもこのくらいまでになるとか、最悪でも今以上には悪くならないとか、あるいは最悪こうなるっていうのはやっぱり一番知りたいところなので、それは是非なんらかのコメントを明日のアレでも結構なんですけれども。
東電:その他いかがでございましょうか。
記者:お願いなんですが、今日の海水の各種部分で●●いただいて、最新の保安員の方見たんですけど、今日の朝も言ってますよね。
東電:はい、定例報告、続報という形で今日の午前中もご紹介等いたしております。私どもということですね。
記者:いや、これより●●おかしい数字。ってのは要するに、今朝も25日の8時半なので、今日の朝も採取してますよね、その数字を今日できるだけ早くお知らせいただけないでしょうか。これが●●から上がってるのか下がってるのかっていうのはすごくみなさん関心あるかと思うので。
東電:分析結果に間違いがないように、少々時間がかかってる部分もございますけど、結果が出ましたら、速やかにという形で出したいと思います。他いかがでしょうか。どうぞ。
記者:すみません。先ほどの●●ちょっと関係があるんですけど、実際にRHRが動かないとして、他の方向で●●もありだと思うんですが、例えばその炉心の燃料棒を取り出したりとかですね何かできるようになるまでの期間ていうのはどのくらいかかるんでしょうか。使用済み燃料の貯蔵プールで実際冷やして●●できるようになるまで9ヶ月ぐらいっていうのがといったことがあるのですが、おそらく冷却の効率が悪いとこれより長くなるのかなと思うのですけれど、どういうふうに想定されますでしょうか。
東電:そこまではまだ検討できてないというのが正直な冷却という意味ではですね、実際に取り出す●●冷却が出来るかということに関してはそれは●●でしたら、電源を●●ましてただし、今回この状況鑑みるとだでは燃料プール、原子炉の冷凍はしかも電流交換機みたいなものが健全でないと燃料が使えませんし、そう言った諸々のことを考えるとですね、相当それは難しい●●ことです。
記者:燃料交換機というのは炉心から出して貯蔵プールの方に移すような。
東電:これは燃料●●水には出しませんで水を1杯だけ張ってですね、プレートを開けて水の中で水中で●●それからそう言った燃料を使うべきではない、通常そう言った意味では建屋をですね、しっかりバランスを保って●●ございますし、こういう状況ですので、そう言ったところも鑑みて●●。
記者:現状考えるとそう言った、●●にたもってどっか水に●●不可能だと思うんですが、そうすると、実際に今どこからか放射性物質、放射能が漏れてる状態の中で、そう言った作業というか続けられてなおかつ最終的に放射能止めるまでっていうのはおそらく格納器であるとかなんらかの形でケアしなきゃいけないとおもうんですけどそれは燃料棒をちゃんとはずしてっていうことをできないと、きちんと作業ができないと思うんですけど、それまでの期間、やっぱり放射能はある程度出っぱなしという感じになってしまうんでしょうか。
東電:しっかり水の中に燃料棒を●●ですね、水没させてですね、圧力容器格納容器が●●ですね、●●ですねコントロールできればですね、核燃料ですね、飛散はしないという状態にはですね、持っていけると思います。さらにですね、そのようにもう一重覆うようなもの考えたらそう言ったアイディアいろいろありますけれど、●●ちゃんと水没して圧力を下げていうことをすればですね、そう意味では飛散はしないというふうに思ってます。
記者:すみません。現状、注水とかで冷やしたりすると、その水今どこに言ってるかわからない状態ですよね。●●考えると、配管系のどこかっていうのをおっしゃったと思うんですけど。
東電:そうですね、ですからそう言った水の方の●●機能ですね、直していけなくて、こういったものを●●。
記者:なかなか言えない。
東電:そうですね●●現状を把握できてませんので、なかなか●●。
記者:お話聞いてると1週間2週間という単位ではなくて、何ヶ月っていうふうにと思うんですけども。
東電:そこは私もまだお答えできないということですね。記者:放射線量の関係では●●見えないところとかあるわけですよね、今でも。
東電:近づけない、それなりにたかしところはあると思いますね。もう1つ●●、自然に下がってくるのか、何とかして別の方法で下げる方法があるかっていうのは東電:まだ半分ぐらい燃料がですね、●●出てる状態だと思いますので、これをですね、水の●●あげてやって、どのくらい●●なろうかと思います。それで安定した時の、どのくらいの線量の分布があるかと、いうことから●●かと。燃料がですね、全部別に●●。
記者:●●。
東電:まずは冷却ということもそうですし、●●まずは水を抜くということがまず第一かというふうに我々思っております。
記者:すみません。気体液体が●●処理設備っていうのはこれは●●。
東電:これも電源が落ちてますので、これからということになると。
記者:電源が回復した場合には使えるんですか。使っていくんでしょうか。
東電:これもですね、他の基地と同じでですね、調査をしていくしかないと使えるものは使っていくということも考えています。
記者:ホースとか道具とか持ってって、それは使えるものは。
東電:処理はできるかと思いますけど。確かにおっしゃる通り通常ではない環境になっていますので、それは1つとして検討して使っていくと。
記者:例えば増設とか可能にできるんですか。
東電:失礼なんですが、廃棄物等の処理の設備を増設するですか。処理が必要になってくればですね、●●の今の処理システムが使えないとなればですね、また外から持ってきて、それぞれのシステムを作るというのは1つの選択肢だということも思います。
吉田:もしよろしければ幾つか宿題頂戴いたしましたので、確認しましてまた後ほどご報告したいと思いますけど、いかがでしょうか。
記者:すみません。
吉田:はい。
記者:結局、1から3●●。
吉田:今日大丈夫です。
記者:今の段階で、1点、●●。
東電:幾つか一番電源がなかった時に比べればですね、契機が少しずつ見えてきているという報告は受けてます。ただ基本的にはお出ししている数値プラスアルファくらいでございまして、●●それから一部の圧力容器の温度みたいなものも出てきているおっしゃる通りですね、信ぴょう性に関してはまだそこに関しては改善というような、前進はしてないと私は思っていて、●●今の確か3号機は●●ましてっていうのは今もお知らせしましたけれど、今も変わってございません。おっしゃる通りですね、もうちょっと高いだろうっていう数値がですね、●●ございます。ですので、その間を●●しっかり監視していうことと、それから●●早く生かしてですね、●●というのも順々にですね、できればいいんじゃないかというふうに考えて居ります。今ですね、電源が●●上がったということはあんまりないです。
吉田:よろしければ頂戴しました内容確認しましてまた後ほど報告に上がりたいと思いますが如何でしょう。はい、どうぞ。
記者:1号機の海水が1号機の地下の排水なんですけれど、24日にはじめてまだ今日も終わってないっていうのはこれはどっかからずっと漏れ続けてるからっていうことが考えられないでしょうか。
東電:ちょっとまた確認して後ほど報告したいと思いますが、現在使ってる垂直ポンプの容量が非常に小さいもののようです。それを台数を増やして処理に対応してるようで、時間がかかってるのでございます。ちょっと詳細確認して後ほど合わせてご報告したいと思います。
記者:電源●●。
東電:はい、その通りでございます。
吉田:では申し訳ございませんけれど、一度ここで終了させていただきたいというふうに思います。改めまして、ご迷惑おかけしまして申し訳ございませんでした。
東電:すみません。先ほどお配りした2号機の水槽の写真のデータなんですが、CD-ROMと、USBでご用意させていただきました。外出たロビーの入り口のところで、ご利用の方は配布させていただきますので、よろしくお願いします。