原子力安全・保安院の記者会見テキスト(2011年3月16日12時04分から26分間)

司会:すみません、それではお待たせしました。ブリーフィングというか共同取材ということですけれども、始めさせて頂きます。それではですね、お名前を最初ちょっとご紹介申し上げるということで。

吉澤班長:原子力安全保安院の対策本部で報道班長をしております吉澤でございます。よろしくお願いします。

記者:すみません、吉澤?

記者:フルネームでお願いします。

吉澤班長:吉澤雅隆。

記者:どういう字。

吉澤班長:まさは雅やかの雅、たかは西郷隆盛のたか、りゅう。

大村課長:大村原子力保安院の大村哲臣です。放射線班に担当しております。

青木審査官:原子力保安院の統括安全審査官をやっております青木一哉でございます。

吉澤班長:それでは先ほど枝野官房長官の方から説明がございましたけれども、それに含めまして私どもの今現時点でもっている情報について説明をさせて頂きます。最初にですね、まだ今状況動いておりますので、いろんな面で調査中のところもございます。その点を大変恐縮ですけれどもご了解頂いたうえで現時点でもっている情報としてご説明させて頂きます。詳しくは今、今整理を、整理と言いますか、引き続き情報をとっておりますので、改めまして通常行っております西山の方から説明をさせて頂きたいと思います。現時点での説明ということでよろしくお願いしたいというふうに思います。それで、官房長官の方からお話がございましたが、本日の8時半ごろ白煙が認識されたということで連絡がありました。それで報道のほうでもございましたけれども、確か10時くらいからNHKさんであり、そういったところから白煙が出ているというものがあったかというふうに思います。私どもの方には11時、10時半くらいになりますけれども、東京電力の方からこの白煙は3号機から出てるんではないかという話が入ってきております。その時点でははっきりとしない情報が色々流れておりました。これは映しているのが4号機じゃないか、あるいは3号機じゃないかという話がありましたけれども、10時半の段階では3号機ではないかという話が入ってきているところでございます。それでその後数値が、周辺での数値、とくに正門辺りでの数値が上がったという話が官房長官の方からありました。ここで官房長官の方から会見の際に、800から600ミリシーベルトに上がって、という話が出ておりましたが、これたぶんどこかで勘違いされて、マイクロシーベルトでございます。その後官房長官もミリシーベルトに上がったというふうにおっしゃってましたので、そこは単に言い間違いの問題であろうというふうに思います。それで東電の方でも10時40分過ぎになりますが、中層であり、その周辺で作業している人間について退避を指示をしたということでございます。元々1号から4号につきましては、中層にはいま人は常駐はしていなくて、データを取りに行ったり必要なときに人が行っていると、あとは作業のための人間が行っているという状況でございますが、その正門付近でのデータが上がったということをもって、退避ということを指示したということでございます。10時45分時点では正門前で6.4ミリシーベルトになったと、それが10時54分の段階では正門付近で2.9ミリシーベルトに下がってきたという情報を聞いております。このあたりにつきましては今分析をしているとことでございます。それで官房長官の説明の中では、まだその後の質疑の中で3号機の方で、先ほど私も3号機の方から出てる煙じゃないかという話をさせて頂きました。線量が上がったこともその3号機の方の格納容器に破損があって、そちらの方から出てるんじゃないかという可能性が高いという説明がありました。私どもの方、今の現時点で東電から聞いている話について言うと、白煙が上がったのは3号機の方らしいと。ただそちらについては原因についてはまだ究明中であって、私ども情報はとれておりません。一方その線量が上がったのは2号機の方からの影響ではないかと、ただなんで2号機からの線量が上がったかというのはまだこれは確認がとれておりません。ご案内の通り、2号機につきましてはサプレッションチェンバーの方について破れがあった、これ昨日もご連絡させて頂いておりますれども、そちらの方すでに破損があるという話は入っておりますので、そちらの方から出た、位置的に出た可能性があるという話は聞いているところでございます。その辺は官房長官の発言からすると少し訂正といいますかということになろうかと思います。それと、周辺でのモニタリングポストの数字でございますが、(携帯電話鳴る)すみません。申し訳ございません。今電源を切りましたので、失礼しました。モニタリングポストの数字でございますが、10時45分、これ正門付近MP6というところでの数字でございますが、10時45、すみません、10時半時点で1361マイクロシーベルト、これちょっと、もうちょっと前から言いますと、10時時点で810.3マイクロシーベルト、10時10分で908.5マイクロシーベルト、10時20分で2399マイクロシーベルト、これすみません、後ほど紙を配ります。10時30分時点で1361マイクロシーベルト。少し上がったり下がったりします。10時45分で6400マイクロシーベルト。先ほど言いました6.4ミリシーベルトというのはこの数字でございます。その後、10時54分、9分後でございますけれども、さっきの10時45分の9分後でございますが、2300マイクロシーベルト、つまり2.3ミリシーベルトでございます。10時55分で2900マイクロシーベルト、詰まり2.9ミリシーベルトと。11時現在で、11時時点で3391マイクロシーベルト、3.391ミリシーベルトでございます。少し6400から下がってまたちょっと上がってる。ちょっとこう変動しているという状況でございます。

青木審査官:3号機のプラントパラメーターでございますが、9時55分現在のデータでマイナス1900ミリとマイナス2300ミリ。原子炉圧力はコンマ088メガパスカルゲージということで、低め安定ということになっております。低め安定でずっと来ておりましたという状況でこれ以降の新しい情報はございません。それからサプレッションチェンバーにつきましては、ダウンスケールということでデータは出ておりません。

記者:すみません、もう一回炉圧、数字。

青木審査官:原子炉圧力、失礼、原子炉圧力は0.088メガパスカルゲージと0.09、失礼、これ言ってなかった、0.095メガパスカルゲージ、二つ数字がございます。

吉澤班長:すみません、先ほどの数字のちょっと追加なんですが、11時時点で3391マイクロシーベルトと言いました。その後11時10分時点で2720マイクロシーベルト、2.720ミリシーベルト。11時20分時点で1900ミリシーベルト、嫌マイクロシーベルト、1.9ミリシーベルト。すみません、ミリとマイクロ間違っちゃうと大変な数字が違っちゃうんですけど、ということでございます。それから11時30分現在、先ほど申しました線量が上がることで作業員その他退避ということでしたけれども、11時30分現在で数値が下がってきたということをもって、退避は解除されたという情報が今入ってきているところでございます。

記者:じゃあ戻られているんですか、作業員の方は。

吉澤班長:退避を解除したということですから、解除を受けて戻りつつあるということかと思います。すみません、それ以上の情報は今入ってきてないです、はい。私どもの方からは以上でございます。

記者:すみません、線量が上がった原因なんですけれども、2号機のサプレッションチェンバーの破損で出た可能性があるとおっしゃいましたけど。

吉澤班長:すみません、その前に一つだけ報道させて頂けますか。10時40分に報道の一部で福島第一原子力発電所で100ミリシーベルト、すみません、先どの話は全部パーアワーなんですけれども、100ミリシーベルトパーアワーを記録したという情報が一部にございました。それにつきましては、今訂正が入りまして、これ10ミリシーベルトですかね、10ミリシーベルトという誤報だと、だから1万マイクロシーベルトですか。先ほどの話で言うと、10時45分には6400になってたっていうことですから、その前の10時半、ちょっとここの正面のところですと10時半では1361でしたけども、1万、100ミリシーベルトというのを記録したという報道があったと、情報があったということですけれどもそちらは誤報だということでございます。

記者:それどこで。

記者:何のどこの数字ですか。

吉澤班長:これは10時40分に、この報道はきてる情報でいうとMP6ですから、MP6は正門付近のとこだということです。ただ私どもの今手元に来ておりますきちんとした数字で言うと、先ほど申しました10時半時点でMP6付近の数字は1361マイクロシーベルトだという報告を受けております。その後、10時45分に6400に上がり、10時54分に2300に下がり、10時55分に2900に再び上がり、11時には3391と上がりましたと。その後になりますけれども、11時10分の段階で2720、11時20分の段階で1900マイクロシーベルトというふうに下がってきた。そういうことを受けて東京電力は作業員を戻すと、その避難を解除するという指令をしたということでございます。

記者:10時40分の数値はそちらのデータだといくつですか。

吉澤班長:10時40分の数字は今ここにないんですけれども、この数字がたぶん40分なんだろうな。これ確認しますが、今我々すみません、ソースが確たるどうかまたあれなんですけど、10ミリシーベルトだとすると1万マイクロシーベルトになろうかと思います。すみません、定期的にとっている数字では抜けているんで、すみません、これはどこの数字か確認をさせて頂きたい。

記者:MP6かどうかわからないということですね。

吉澤班長:確たるところ今ちょっとわからないです。それは確認をしてもらいます。

記者:時間はいいんですね。

吉澤班長:10時30分って聞いてます。

記者:40分。

吉澤班長:40分、失礼、40分、40分。

記者:確認しましょう、確認しましょう。

司会:確認してみなさんにお伝えしましょう。

記者:正しいことは、どこかで10ミリシーベルトという数字はあったということですか。

吉澤班長:っていう連絡を受けているということですね。正しいことと言いますと。

司会:そこ確認してお伝えしたいと思います。では質疑を続けさせて頂きます。では一番前の女性の方どうぞ。

記者:先ほどの、線量が増えた原因は2号機のサプレッションチェンバーの破損で出た可能性があるというご説明をされましたけど、されましたよね。その前の3号機の格納容器の破損ではないかというのが間違いでっていう意味ですか。

吉澤班長:今東電の方から我々聞いておりますのは3号機の、3号機から白煙が出たというのは東京電力もその可能性が高いというふうに言っています。一方線量が高くなったということについては状況からみると、状況からみるとというのは、格納容器の圧力だったんですかね、を見た場合に今ほとんど大気圧、

青木審査官:3号機はダウンスケールですよね。

吉澤班長:違う、大気圧です。格納容器の圧力、中の、さっきの。今その状況からみてですね、3号機の方から出ている可能性が高いのではないかと。すみません、2号機です。失礼しました。2号機です。ごめんなさい。

記者:3号機の破損ではないかというのは、当初そう言ってたけどそうじゃなくて、2号機のサプレッションチェーンの破損じゃないかという意味ですか。

吉澤班長:そうです。官房長官がテレビで会見、テレビの会見でお話をしていたのは3号機の格納容器が破損して結果として正門、MP6ですね、正門付近の数値が高くなった、それで作業員が退避したという順番で説明をされていたと思います。その後我々の方、東電から入っている情報ですと、煙が出たのは確かに3号機付近だと、ただ色んな状況を見ると、数値が上がった原因となっているのは2号機からではないかと東電が言っているということです。これなんで2号機の数値が上がったのかとか、どうしてそう判断したのかということについては、大変恐縮ですが、ちょっと今このタイミングでは東電からもその情報を聞けていなくて、いま確認でございます。

記者:3号機の格納容器は破損していますか。

吉澤班長:その情報もわかりません、今の時点では。

記者:破損した可能性はありますか。

吉澤班長:これもわかりません。白煙が出ているというのは聞いております。それは格納容器が破損した結果出たものなのか、そうじゃない何かの理由で出ているのかっていうのは、すみませんけど、今の時点で私どもその情報を持っておりません。申し訳ないです。

記者:東電は2号機の格納容器内の圧力が下がっていることから2号機ではないかとみているということですね。

吉澤班長:すみません、それも確認します。何が原因か、すみません、今申しました通り、我々も何が原因、何を根拠に2号機と言っているのかとか、それはどういう要因によるものなのかっていうことについてはまだ東電から確たる情報を持っていなくて、東電によると2号機から出てる何らかの放射性物質と言いますか、その可能性が高いんではないかという情報を私どもは持っているということでございます。

記者:2号機のパラメーターはどうなっていますか。

吉澤班長:すみません、それ確認させて頂けますか。すみません。

記者:3号機が破損してるか破損していないかというのは非常に重大なことだと思うのですけれども、破損してるとして格納容器の破損の可能性もあるのでしょうか。その現状を分析した場合に。もし破損しているとすればそれは格納容器なんですよね。

吉澤班長:枝野官房長官も可能性の議論をしたらこれはもうどこまでいってもというお話だったんで、可能性で言うとそういうのはやはり否定できないという、すみません、役人答弁になってしまいますけど、なるんだと思います。ただ現時点で我々そういう情報は持ち合わせておりません。確認中でございます。

司会:一番奥の男性の方どうぞ。

記者:朝日新聞です。4号機の建屋の破損状態についてお聞きしたいんですけれども、昨日深夜の4時くらいの会見でも8メートル四方の穴が二つ開いているというふうなお話だったんですが、今朝東電が説明した写真だともう1号機以上のぐちゃぐちゃ度合いの破損に見えたんですが、建屋の破損状況というのは保安院の方は本当に穴二つ開いているという報告しか受けてなかったんでしょうか。

青木審査官:4号機については穴が二つ開いていると、確か8メートル四方の穴が二つ開いているということを確認したという連絡を受けているということをご説明したと思いますけれど、はい。

記者:で、写真を見ると、それとは全然違うようなもっと激しい損傷だったんですが、本当に穴が二つ開いているだけだという報告しか保安院には入っていなかったんですか。

青木審査官:はい、4号機はですね、この写真東京電力さんから提供を受けたんですけれども、(写真を指しながら)奥の建物がこれが4号機になりますけれども、4号機のこちらの下のところが穴の開いているところということになろうかと思います。あとは壁がまだかろうじてぶら下がっているような状況になっておりますので。

記者:ということはその写真を保安院は確認していて、その状況はわかっていたけれども、表現方法として8メートルのが二つ。

青木審査官:いえ、これは東京電力さんが使われる直前に入手いたしましたので、これで見て確かにそうだねということは確認できたと。たった今です、だから。

記者:それを知っていたとしたら、8メートルの穴が二つなんていう表現はしなかったということですか。

青木審査官:8メートルの穴二つというのはまさにその通りかなと思っておりますけれど。

司会:じゃあ3列目の男性の方どうぞ。

吉澤班長:ちょっといい。

司会:すみません。

吉澤班長:先ほどの10ミリシーベルトの出たところが入ってきました。場所としてはMP6付近ということですけれども、データとってるこのモニタリングカーですね、あの動いているモニタリングカーがありますけども、そこでそのMP6の近くで10時40分時点でとった数字であって、それが10ミリシーベルト、つまり1万マイクロシーベルトパーアワーであったということでございます。訂正させて頂きます。

司会:では3列目の男性の方どうぞ。

記者:また4号機の関連の質問なんですけれども、10時間前に冷却の方法を色々検討していたということだったんですけど、この10時間は進歩ありますか。方法の見直しをしましたとか、なんか進展あったら教えて頂きたいし、4号機の中の行方不明の2人の方は身元がわかりましたか。どこ所属の人だったのかなにか、ニュース出ましたかね。

青木審査官:まず一つ目のご質問の注水方法、4号機の使用済み燃料プールへの注水方法でございますけれども、今ブルドーザーでアクセス道路を確保するための作業をやっていたところでございまして、送水車、ポンプ車でですね、注水するということを考えていたようです。それから行方不明の2人でございますけれども、これは津波の際に行方不明になったようでこれは今でもタービン建屋でお二人の方行方不明のままになっているという状況です。

記者:所属とかは。

青木審査官:すみません、そこまで確認できませんでした。

記者:10時40分に10ミリシーベルトを計測があったことについてなんですけれども、これは2号機と推定されるということは2号機、破損した2号機から出ている放射能の値というのはかなり深刻な事態だというふうに分析をされてらっしゃるのか、その点はいかがですか。

吉澤班長:すみません、まず2号機の方は今言いました通りそうじゃないかというふうに東電が言っているということなんで、まだそこは推定だということでございます。これ深刻なものかどうかということでございますけれども、その後先ほど申しました通り一時的にはその数字になっておりますが、下がってきておりますですよね、数字が下がってきていて、東電も作業員を戻しているという状況でございます。そういう意味で言うと今この時点で例えばその避難の状況をですね、変えていくとか、そういうふうにしなければいけない状況になっているとは私ども考えておりません。

記者:わかりました。それでは保安院として現時点で最も懸念が大きいと、優位をすべき、もしくは最優先事項であるというふうに考えておられるのはこの全体の中でどれを一番最優先に対処しなければならないと思ってらっしゃるんでしょうか。

吉澤班長:すみません、その質問は後で西山が来ますので、その時にさせて頂けますでしょうか。今この時点で私責任をもって答えられる立場にございませんので、恐縮ですが。今、今の状況を説明させて頂くためにここに来ておりますので、大変申し訳ございません。必ず西山の方から説明するようにはいたします。

司会:では4列目の男性の方どうぞ。

記者:朝日新聞のコボリです。3号機付近から出ている白煙について聞きたいんですけれども、この白煙というのは水蒸気なのか何なのか、何と考えられるのかという情報は東電から聞いていますか。あと、付近というのが何かこういう施設から出たんじゃないのかとか、そういう推定を聞いておられたら教えてください。

吉澤班長:現時点ではですね、その辺の情報は私ども持っておりません、大変恐縮です。

記者:確認中。

吉澤班長:確認中でございます。

司会:すみません、これ以上推定の話になってしまうんで、これからまた西山が来まして会見しますので、ちょっと戻らさせて頂けますか。

記者:一個お願いがあるんですけれど、注水量と圧力、それから温度の推移、これは1号機から6号機まで一連の事故があった間にもしデータがあれば次の会見で出してほしいんですけれども。

吉澤班長:わかりました。次の回でできる限りのことで、情報あたらせて頂きます。

司会:では申し訳ありませんが。

記者:すみません、すみません、ちょっと一つ確認だけ。先ほど2号機の圧力が大気圧とおっしゃったのは、格納容器本体なのか、サプレッションチェンバーなのか。

吉澤班長:すみません、私先ほど大気圧と口を滑らせた、口を滑らせたといいますかお話をしましたけれども、すみません、確たる情報に基づいて言っているものではないので、申し訳ございません。それは先ほど申しました通り、どうして東電が2号機から出たというふうに考えているのかということも含めて今確認中でございます。

司会:それではここで。

記者:すみません、もう一個だけお願いします。

司会:では、どうぞ。

記者:すごい基本的なことなんですけど、教えてください。注水の状況は1号機、2号機、3号機とそれぞれどうなっているんですか。

青木審査官:いずれも順調に注水をやっているというふうに連絡を受けておりました。そのずっと注水している状況を現場で確認しているわけではなくて、定期的に現場に見に行って注水が続いているということを定期的に確認されておりますので、その都度情報が入りますけれども、直前の情報でも注水はうまくいっているという報告でございました。

記者:すぐに数字もらえますか、ミリシーベルト。

司会:今確認をしてできるだけ早めにお渡しするようにしますんで。ではここで会見を終わらさせて頂きます。ありがとうございました。