東電:災害の拡大防止ということを最優先にしておりますけれども、今後こちらの待機ですとか、開始のモニタリングを行う上でですね、国の方ですとか、環境の自治体さんとの情報共有進めまして、対策等に関しても、情報共有させていただきたいというふうに思っております。どうぞよろしくお願いいたします。では、こちらの件に関しまして、ご質問等ございましたらば、よろしくお願いいたします。
記者:昨日の夜、第3報でいただいた海水の方なんですけど、いただいたのはこれは基本的に全部、第二原発ってことなんですか。●●全部とったところは、違うというふうに考えていいんですか。
東電:すべて同じ場所でございます。同じ●●点で測定してございます。で、今日ですね、新たにとったデータとして、1枚めくっていただいたところにあります、5から6。●●北側。●●ここの。
記者:すみません。ここの新しい場所北側に約30メートルということなんですけれども、遠ければ遠いほどやっぱり●●とおっしゃったんですが、南放水口付近の●●。
東電:現在ですね、プラントが●●。
記者:すみません。技術というか、皆さんの中で当たり前なのかもしれないんですけど、10倍でこう、ラインが変わっていくのは、なんかこう、文系の僕らからいうと、非常にわかりづらいというか、半分になったのか、何分の1になったのかが、わからないグラフだと思うんですけど、これは、普通のグラフで出していただくってことは、無理なんですか。
東電:可能でございます。ただ●●例えば、グラフの58なんか比較的高い、●●。
記者:●●。
東電:セリウムは、割合は高いので。
記者:この1.89の数字の意味合い。
東電:セリウムなんかも、核分裂ができる物質でございまして、核分裂で生成した物質が、明日も同じようにですね、●●。
記者:影響の度合というのは。
東電:人体への影響?
記者:はい。そうです。
東電:人体への影響はですね、ヨウ素とセシウムがほとんどでございます。●●。
記者:●●もうちょっとゆっくりしゃべっていただけると。
東電:申し訳ありません。セリウムはですね、ヨウ素と同じように核分裂できる物質でございまして、やはり核分裂●●人体に与える影響というのにおきましては、このヨウ素と●●それから●●。
記者:ただこれ要するに、国によって批准が設けているというのは、どういう意味合いで国が●●要するに、あまり考えなくていいんだったらそもそも批准なんてあってもなくてもいいような感じするんですけど。
東電:もちろん批准がありますので、●●被曝に大きな影響を及ぼす形として、●●。
記者:簡単に言うと、要するに被曝にあまり影響はないと見ているということでいいんですね。
東電:はい。
記者:はい。わかりました。
東電:いかがでしょうか。よろしいですか。それでは一旦こちらの方で、今回のご説明を終わらせていただきます。今回は、本当にまた遅くなりましたこと、改めてお詫び申し上げます。次回以降もしっかりと早めに情報を持ってこれるようにと思っておりますので、よろしくお願いいたします。申し訳ございませんでした。